想い出・・・こんな私の足跡

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母の死

自殺 

その日私は、
いつもの様に学校に行っていた。


可愛がってくれている英語科の先生の所に
休み時間の度に足を運んでいた。







そして他愛も無い話をして笑っていた時
校内放送で呼び出された。






職員室に入り
担任の先生から外線が入っていると告げられ
受話器を取った。






おかんが働いていた会社の社長さんからだった。







「落ち着いて聞いてね。
お母さんが休憩中に電車にはねられて
動かないんだ・・・・・・。」






そう言った社長さんの方が明らかに動揺していた様に思う。






私はまるで人形の様に
そのままを先生に伝えた。





学校がタクシーを呼んでくれたので
私は荷物を教室に取りに行った。





その際
廊下が賑わっていた。




一人の先生が
電車で人がはねられ、今止まっている事を
どこからか知り
周りの生徒に話していたんだ。





何故、素通りしなかったのかは今でも
分からないが
先生に一言、言った。




「ごめんね、先生。
それ、多分私の親だから。」





聞いた途端に先生が絶句した。
私はその横を
黙って通りすぎた。




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