想い出・・・こんな私の足跡

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母の死

窓越し 

初めてのバイトに明け暮れていたある日

おかんが初めて
バイト先に来た事があった。


最初で最後の
娘の働く姿を見たおかん。






連絡もなく来たので
始めは気づかなかった。








窓越しに
どれだけの時間だったのかはわからないが
おかんは
私を微笑みながら見つめていた。










微笑んでいた。










生活に疲れ
生きる目標を失い
毎日、死をほのめかしていたおかんが






あの時は
窓越しに
確かに微笑んでいた。








ビックリした私も
嬉しかったのを覚えている。
何だか気恥ずかしい様な
それでいて
黙って見ていてくれたおかんに
心の中ではすごく喜んでいたんだ。











おかんに気づいた私は
声をかけ、
近くにあるファーストフードのお店で
待ち合わせをした。









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