想い出・・・こんな私の足跡

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束の間の夢

お父さん 

新しいマンションに引っ越したのは
その場しのぎだったのだろう。



何週間か
私達兄妹は学校に行けなかった。



当時はわからなかったが
きっと手続きが済んでいなかったから
新しい学校も決まっていなかったのだろう。











幸せだった。












おじさんはとても優しかったし
何より
こんなにおかんと居られるなんて
夢みたいだったから。




外にはまったく出なかった。
キレイなキレイなマンションに
偽りの家族4人
何週間も引きこもっていた。






怖がらずに眠れる。






この頃
私は気づいた事があった。





今みたいに理屈で理解は出来ていなかったが
私はおかんに憧れていた。









おかんはとてもキレイで


銀河鉄道に出てくるメーテルの様だった。










儚げで美しくて
そして
父との生活の中においては
手を伸ばしても
どんなに望んでも







触れる事の出来ない
憧れの女性になっていた。


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