想い出・・・こんな私の足跡

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幼き日

クリスマス(2) 

私が下駄で殴り倒された次の日は
保育園のクリスマス会だった。


私はそれを
とても楽しみにしていた。


何かを信仰していたわけではないけれど
とにかく
お祈りをしていいんだ・・・・・。

自分の願いを
聞いてくれるかもしれないんだ・・・と。












いつもの様に保育園バスから降りた私を見て
周りがざわついた。



何人も先生が駆け寄ってくる。








何故なのかわからなかった。






「何て事なの・・・・。何があったの・・・・・」







何人も集まった先生の中には泣いている人もいたのを
はっきりと覚えている。





わからなかった。




兄と共に起きて支度をし
保育園に行っていた私は
自分の異常に気がつかなかった。








先生が私の顔を覗き込む・・・・・・・・・。












夕べの狂気で
私の目の中に
幾つもの内出血が出来ていた。


視界は普通だったし
痛みもきっといつも通りだったのだろう。




自分では気がつかないので通園してしまったんだ。











でも
帰らされた。




おかんが迎えに来た。














おかんさえ
知らない事だった。






おかんさえ
毎晩何が行われているのか

きっと
わかっていなかったんだ。











わからなかったのだろうか・・・・。







先生もおかんも。








本当にその日まで
気づいていなかったのだろうか。








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